4.会議内容 |
- 会議の内容と決まったこと
- 01.図鑑の名前
- 自然観察シリーズ第7巻 「滋賀のプランクトン」
02.体裁とページ数
- 今までのシリーズを踏襲する。よってページ数も種類数も今までの種類程度に限定する。
03.カラーページについて
- 基本的に4ページとし、他は二色程度とする。
しかし、製本印刷費が安くいけるならば、オールカラーも可能である。
04.滋賀県のプランクトンの実態
- 滋賀県のブランクトンについては、植物性プランクトン250種類、動物性プランクトン250種類程度で、合計500種類程度と思われるが、実際に日常多く見られるものは属のレベルで、植物50種+動物50種類の計100種類程度である。
上記プランクトンは琵琶湖での実態であるので,県内の池や田んぼにいるプランクトンの実態を調査する必要がある。春先から調査の予定。
05.記述項目について
- 形態や分類の区別点については書くことができるが、今までの図鑑のように生活の様子や、人々とのかかわりは記述が難しい。
06.トピックス
- 書きやすい項目は多い。
07.定価について
- 今までどおり、子どもたちが持つ本ということで、500円で販売したい。
08.執筆者について
- できる限り、多くの人に協力を得られるよう理科部会やセンターを通して募集する。
09.監修者について
- 琵琶湖のプランクトンに詳しい滋賀県衛生環境センターの一瀬氏と若林氏に依頼したい。この件については、2人の上司に村上氏が直接依頼に行く事にする。
10.必要な資料について
- すでに本多先生及び浅井先生が資料を蓄積しているので、それらを大いに利用させてもらう。
11.製作方法について
- 情報ネットを大いに利用して会議を開かなくてもよい形で本を作成していく。今回はホームページで本を作成していくシステムを活用していく。すでに村上氏がこのシステムで「ようこそ山門水源の森へ」(オールカラー48ページ)を数ケ月で完成させています。費用も少なくてすむので、大変便利です。メールさえ使えればだれでも執筆に参加できます。村上氏からの連絡によると,一昨日,彦根のデシタル ソリューションと交渉の結果、このシステムの利用ができるようになりました。よって近日中にホームベージを立ち上げます。尚、すべての原稿はメールで村上氏を経由してください。
12.今までの新学社との関係について
- 今までのシリーズは新学社の協力で図鑑は完成しました。今回は県内の書店で販売する計画でいます。今回からは新学社は関わらない。所氏には個人的に関わってもらい指導、協力を受ける。
13.次の会議
- 第2回会議は3月29日(土)に午後6時より開催の予定。
会場は大津の今回同様大津の科学館で行う予定。
14.次回までの宿題
- ・本多、浅井先生-------図鑑に掲載する予定プランクトンの種類のリスト案を作成する。
・その他の先生---------見開き2ページ分の見本ページを1つ作成して持参する。
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- 2003.2.11 事務局 井田三良
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