「滋賀のプランクトン」理事会


■第8回理事会議事録

日時:2004年1月24日
場所:大津市科学館
参加者:一瀬・村上・本多・浅井・筒井・井田


<内 容>

1.文部科学省の最終報告(1月31日)のリハーサル
・ホームページを使い発表できるように改良
・プロセスがわかるように改良
・1月12日19時から村上・筒井・浅井・井田が集まって最終会議
・1月21日。県教育委員会への報告。(一瀬・村上・本多・筒井・浅井・井田が参加)

2.作業部会の開催
・出来上がっている原稿の読み合わせ会を持つ。
・1月24日9時〜大津市科学館にて
・参加者:一瀬、村上、本多、浅井、井田

3.ブック版の構成について
・進ちょく状況はホームページに掲載。
・実践集を作り公開する。
(東大津高校については公開中。木之本中・甲西中・八日市北小についても作成)

4.データベースの作成について
・ホームページで公開中

5.県内での報告会を持つ。
・2月末をめどに関係者への報告会を持つ。その場で、アンケートの実施。



■第7回理事会議事録

日時:2003年11月10日
場所:筒井氏事務所(DS)
参加者:一瀬・村上・本多・浅井・筒井・井田


1. ブック版とCD版について・・・はっきりした結論はでず。
・ より詳しく調べるためにCD版を。
・ CD版には動画を!
・ ホームページでブック版の一部を出す。
・ ホームページで公開・・・バージョンアプしていく
・ ブック版には限界がある。CD版は無限に入る。
・ マルチメディアの特徴・・動く、リンクする、音・・
・ CD版:マウスが近づくとガイドが出る。離すと消える。楽しいものができれば。
・ 色覚障害の生徒の配慮。

2. 検証のための授業
・ 木之本中学校(田中先生)・・・本多氏に行ってもらう
・ 甲西中学校(竹村先生)・・・日程調整して、本多氏に行ってもらう
・ 小学校でも実践を。井田が調整。

3.アンケートについて
・スタイルについては村上氏。

4.HPのトップについて
・見易さが大事

5.トピックスの原稿募集をホームページに載せる。


■第6回理事会議事録

日時:2003年10月7日
場所:八日市市立八日市北小学校、コンピュータ室
参加者:一瀬・村上・本多・浅井・筒井・井田

<内 容>

1. 今回は。学校の視聴覚室で実際にインターネットに接続して、パワーポイントで現在の試作品をみんなで見ながら、今後の方向性を決定した。

2.特にホームページ上での掲載種類と、CD版、冊子の3種類の基本的なデザインの確認が必要であった。

3.話し合いの結果、下記の通り相互理解をした。

4.「冊子の図鑑」と「電子図鑑」の違いについての確認
・ 検索方法としてクリックしていくだけで探し出せる利点が電子図鑑にはある。
・ 冊子版には掲載種類に限りがあり、最低限のものしか掲載できないが、電子図鑑は無限に掲載できる。
・ 電子図鑑はサーバー管理を続け、更新していけばいろいろな情報が発信できる。
・ 今後の方向として、HPで公開。インターネットができない人はCD版を購入してもらうようにする。
・ サーバー等の維持管理費用については、冊子やCD版の売り上げを充ててるしか方法はない。
・ 今までの図鑑もCD化するとなると会としてのHPの充実をしなければならない。

5. 今後の予定等
・ 10月末までに一部電子図鑑を完成。11月に試験的に使い改良する。
・ とりあえず写真をクリックすれば詳しいところに飛べるような簡単な検索でミジンコ・ワムシ・リョクソウ・ベンモウソウについて仕上げる。授業の中で使ってみて改良点を探る。
・ その他の仲間については、最低見開きのページは完成させる。
・ ・ 見開きにいくまでの最初の検索方法について。現在HPにある回転しているページはおもしろい。バックは白に、境目に線を入れる。色がある写真を使う。
 現在、サロン上に浅井さんの考えた試作品がが掲載されている。本多さんも現在検討中である。意見を出し合いながら早急に決めていく。


■第5回理事会議事録

日時:2003年9月17日
場所:大津市生涯学習センター、大津市科学館会議室
参加者:一瀬・村上・本多・浅井・筒井・井田

<内 容>
 1. 陸水学会岡山大会の件
プランクトンの宣伝もしてきました。参加者からは期待されています。

 2.ホームページの公開  10月1日より
・ 現在のHPを公開の方向で考える。ただし、グループの会議室は非公開でパスワードが必要。7グループ+全体(現在のサロン)の会議室にする。
・ 一般の人の書き込みを認める場合。しかし、今問題となっている人を中傷するような内容が書かれたり問題おきた場合は書き込みの閉鎖も考えられる。理事は、常に見ていて問題ありの場合は削除できるようにする。
・ ページ見本は公開する。
・ 会議録の整理・・井田
・ 文部省+岡山大会の発表の様子・・・筒井
・ 研究協力者の募集・・・HPで受け付ける
・ 協力内容(原稿チェック・実践協力・アイデア・プランクトン調査)

 3.図鑑の活用実験・・・・井田
 (小5 中2 高1) 11月〜
 県内小中高へよびかけ  希望校募集・・・
   HP公開、研究協力者募集  プランクトン調査協力
・ 今回の実践は、電子図鑑は使わない。
・ 見開きのページを使う。・・・なかまの解説も入れる。入れないものもあってもよし。
・ 10月15日完成の予定
・ 本多さんより他のチーフに連絡をとる。9月19日に直接出会って話をする。
・ 写真・・写真番号の指示
・ 博物館でも試す。フローティングでも試す。

4.研究成果の発表会
・県の理科部会・・・協議会でできるとよい。

5.本の出版と文部省との関係(村上)
・この図鑑の活用を進めていったり、次回の図鑑を出していくために最低限の収入が必要である。そのために出来上がった図鑑を販売する。利益は最低限に抑える。文部科学省との話し合いを進める。・・・・この方向でok

6.新学社の件(村上)
 
7.電子図鑑の限界について
浅井氏から構成について提示。
チャレンジは軽く考え、たくさんの種類が載っている図鑑でありたい。
写真は取り出して、パワーポイントなどで見せたりすることは可能。
HPでは見本ページの公開
コラム・・・リーダの方で書いてもらう・・・井田がまとめる

8.これからの日程
9月末・・見開き完成。校正チェック。写真選び完了
10月・・小学生に向けて書き直し始める。
10月15日・・見開き印刷完成。
11月から・・授業研究
11月末・・小学生に向けての書き直し完了
12月はじめ・・原稿渡し
1月31日・・文部科学省発表
5月・・冊子完成




■第4回理事会(拡大)

日時 2003年8月25日(月)18時〜20時30分
場所 びわ湖石山ホテル会議室
出席者 一瀬・巌・楠岡・辻村・本多・浅井・村上・筒井・井田



<内 容>

1. 文部科学省への中間発表について
27日に発表に村上会長と筒井さんが行ってきます。発表のリハーサルをする。

2. 図鑑の基本的なスタンツについて
・今の分類体系をプランクトンその他の生き物をどこかに書く。
・イラスト部会・・・浅井先生のほうで進めてもらう。
写真からトレーシングペーパを置いてトレースが主になる。
・原生動物のページを増やす。
・動物と植物を分けて2分冊にすることもできる。
・和名をどうするか。・・・基本となる図書を基にしてつけていく。よく使われているものはつける。
・出現率は分かる範囲でつける。
・なかま→○○○のあつまり(形の表現)
・各綱ごとに見開きを設ける。
・見開きは写真。検索は線画で。
・CDのモデルを筒井さんの方で作成。
・チーフリーダの先生方へ・・・学術的にミスがないか見てほしい。
・写真の選定および写真につける文章を原稿から抜き出してほしい。
・コラムについては、hpで募集していく。投稿欄を設ける。文字数は200字+図
・県下一斉の調査について・・・詳しくは調査依頼


■第3回理事会(拡大)

日時 2003年7月23日(水)18時30分〜21時30分
場所 ホテルピアザ
出席者 一瀬・巌・楠岡・辻村・本多・浅井・村上・筒井・井田

<内 容>

1. 県下一斉の調査について
プランクトンネットの自作を考えている。
調査ポイントはびわこだけでなく周辺のダム湖なども含める。
 
2. 執筆原稿やイラストに関して
・ 衛環のhp や 浅井先生のhp にあるような検索でいけないか。
・ 楠岡さんが琵琶湖博物館で使用されている簡単な検索表(形から入る)を提示。
こういった検索表もいいな。
・ 楠岡さんから原生動物について文献における琵琶湖の出現動物のまとめ。属レベルで31種にもなる。・・・ページ数を増やすことも検討。
・ ベースの図鑑として、「日本の水道生物」を各執筆者へ送る。
・ 衛生環境センターの写真CDを出席者の各リーダーに配布。